ゲノム編集技術やES細胞の相同組み換え技術を用いた遺伝子改変マウスの作製、新規部位特異的組み換え酵素システムの技術提供
公益財団法人かずさDNA研究所と理化学研究所・生命医科学研究センター(IMS)は協働して疾患モデルマウス作製のパイプライン(6年間で388種類の遺伝子改変マウスと3年間で113種類のゲノム編集マウスを作製)を確立・稼働してきた。また、既存のCre/loxPとクロス反応しないために同時に用いることのできる新規部位特異的組換え酵素システムであるVCre/VloxPとSCre/SloxPマウスを開発してきた。