実験計画から、核酸抽出、ライブラリー作製、シーケンシング、高度なデータ解析まで、大規模機能ゲノミクス解析を統合的に支援
所属 | ①理化学研究所 生命医科学研究センター ②国立遺伝学研究所 |
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氏名 | ①カルニンチ ピエロ、山本 一彦 ②池尾 一穂 |
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AMED 事業 |
ユニット/領域名 課題名 |
バイオロジカルシーズ探索ユニット 生体試料を用いた大規模機能ゲノミクス解析による創薬等支援及び技術基盤の整備(高度化) |
代表機関 代表者 |
理化学研究所 カルニンチ ピエロ |
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支援技術のキーワード | 機能ゲノミクス解析、統合データ解析、CAGE、微量RNA-seq、Single Cell解析 |
実験計画から、サンプル受領、核酸抽出、ライブラリー作製、シーケンス、データ解析までの機能ゲノミクス解析について、プロセスごとにコンサルテーションを行いながら統合的に支援する。
<ライブラリー作製、シーケンス解析、統合データ解析>
感染症をはじめとする様々な分野におけるゲノムや免疫との融合研究の加速等に資する基盤整備及び支援の実施を目的として、ヒト免疫系を理解するための評価基盤を整備するとともに、ゲノムや遺伝子発現情報等と免疫細胞機能の関連を評価する解析(免疫プロファイル解析)支援や免疫細胞や免疫関連分子の解析支援、ヒト免疫系タンパク質の相互作用解析支援を実施する。
支援に必要とされる要素技術とデータ解析の開発(高度化)を行う。要素技術の開発においては、理化学研究所の独自シーケンス技術であるCAGE法をさらに発展させ、技術開発とハイスループット化を軸とした複数の高度化課題を設定する。
技術開発(高度化)
※高度化課題の社会への普及・実用化に向けた取り組みとして、技術開発を活用した共同(連携)研究を推進する。