企業研究員の皆様へ

【お知らせ】
本事業は2017年度に開始した5か年間のプロジェクトです。2021年度はプロジェクトの最終年度です。
10月以降の新規支援依頼については、コンサルティングで十分に相談した後、 依頼内容によって以下の①〜④のどれかの対応をお願いすることになります。
①通常通り支援開始(本事業期間内に終了予定、次期事業に採択されなくても、共同研究への移行等で支援できるもの)
②現事業ではコンサルティングまで、次期事業に採択されたら、支援開始
③支援見送り
④BINDS外で共同研究として実施
支援実施者との十分な話し合いをもっていただきますよう、ご理解のほど、よろしくお願いします。

企業のみなさまも、BINDSの支援を利用できます。
支援メニューをご覧いただき、みなさまの研究の飛躍に繋がりそうな設備・機器、技術等を見つけたら、

  1. まずは、コンサルティング申請をおこない、
  2. 支援実施者と十分な話し合い(コンサルティング)をしていただいた後に、
  3. 共同研究や受託研究に発展させることができます。

BINDSは、国費で運営する事業であり、支援による成果は公開を原則としています。
※ただし、研究成果の占有(秘密保持)を希望される場合は、コンサルティングの段階で、BINDSとしての支援は終了となります。この後は、支援実施者と直接、協議し、それぞれの所属する機関の規則に従って、契約を締結し、共同研究や受託研究を開始してください。
※成果の公表が可能な研究の場合は、「大学等からの利用」と同様の形式で支援を実施いたします。こちらのご説明をご覧ください。

具体的な申請の流れは以下の通りです。

支援内容を探す

支援メニューを下記よりご覧ください。

コンサルティング申請

BINDSの研究支援への申請は、「コンサルティング申請」から始まります。ワンストップコンサルティング・支援窓口(ワンストップ窓口)から支援のコンサルティングを申請します。申請方法の詳細はこちらをご覧ください。支援を実施する研究者と十分に話し合いをし、支援が可能であることを確かめた後に、支援申請を行っていただきます。

コンサルティング申請後から共同研究/受託研究締結までの流れ

ウェブからのコンサルティング申請が完了すると、以下の流れでコンサルティングがはじまります。
支援オフィスによるチェック:コンサルティング申請書に誤記がないかを確認します。ここでは課題内容は確認しません。
申請書の書き方が「コンサルティング申請書の書き方」に沿っているかを確認します。
支援実施者によるコンサルティング・技術審査:コンサルティング申請書に記述されている指名担当者が申請内容を確認し、 申請者にコンタクトをとり、内容が実施可能かを検討します。1週間程度経過しても指名担当者からの連絡がない場合は、 支援オフィスまでご連絡ください。
※成果占有を希望する場合、コンサルティングの段階でBINDSとしての支援は終了します。