このたび標記の学会年会において、BINDSのワークショップを以下のとおり開催します。
BINDSは、我が国の最先端の生命科学研究基盤を通して、アカデミアにおける創薬研究を支援する事業です。
本ワークショップにおいては、BINDSの事業の紹介や活動状況の報告を行うとともに、今後の向かうべき方向
について活発に議論する場を提供する予定です。
年会にご参加されるみなさんのご来場をお待ちしております。
・日 時 9月16日(日)9時00分~11時30分
・会 場 日本生物物理学会年会会場
岡山大学津島キャンパス A36(D会場)
■■プログラム■■
はじめに
田之倉 優(東京大学)
創薬等ライフサイエンス研究のための相関構造解析プラットフォーム
山本 雅貴(理化学研究所 放射光科学研究センター)
創薬における実験化学と計算化学の融合
上村 みどり(帝人ファーマ(株)生物医学総合研究所)
蛋白質相互作用の物理化学的解析と次世代創薬
津本 浩平, 長門石 曉(東京大学大学院工学系研究科・医科学研究所)
BINDSバイオロジカルシーズ探索ユニットにおける支援内容のご紹介
古関 明彦(理化学研究所 生命医科学研究センター)
インシリコ創薬の展望
田中 成典(神戸大学大学院システム情報学研究科)
生命科学データベースの接続をめざすVaProS から見えてくるあらたな知見
由良 敬(早稲田大学 先進理工)
■■世話人■■
田之倉 優(東京大学)、由良 敬(早稲田大学)
■■お問い合わせ先■■
20-ddlsg-16@amed.go.jp