ニュース

創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業『平成30年度BINDS公開シンポジウム』の開催について

 BINDS(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)事業では、研究開発代表者が中核となり、 放射光やクライオ電顕などの最先端の大型研究施設や最新の実験技術を使用して、 関係のみなさまの研究を強力に後押ししています。昨年4月に事業が開始されて以来、支援申請は1100件を超え、その8割以上ですでに支援が進行中です。

 今回のシンポジウムでは、この1年間の研究成果の報告を行うとともにに、特別講演として、今年2月にウルフ賞を受賞された東京大学 藤田誠教授、X線結晶構造解析の教科書を書かれたケンブリッジ大学 Sir Thomas Leon Blundell 教授をお招きしています。我が国の創薬・ライフサイエンス研究の現在と、BINDSが進むべき方向を探る4時間、構造解析からゲノム編集、天然物創薬やポスト抗体医薬の最新の研究成果に至るまで、科学の進歩を一気に俯瞰できる貴重な機会です。ふるってご参加ください。

■日時:平成30年9月6日(木) 12:30~17:30(開場12:00~)

■会場:よみうり大手町ホール( 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1)    

■定員:500名  (参加対象者は一般の方々で事前参加登録が必要、参加費は無料) 

  
詳細はこちらをご参照ください。