【開催中止】第93回日本薬理学会年会における『BINDSワークショップ』(2020年3月17日)
この度、第93回日本薬理学会年会が下記の通り開催中止となりました。
これに伴い、下記の同年会におけるBINDSワークショップを開催することができなくなりました。ご参加を予定されていた皆様、関係者の方々にはまことに申し訳ありませんが、 状況に鑑み、なにとぞご理解、ご了承を賜りますようどうかよろしくお願い申し上げます。
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日本医療研究開発機構(AMED)の創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(BINDS)では、創薬やライフサイエンス研究の推進を図るために、長年にわたりわが国が培ってきた研究基盤・技術の提供を通じて研究者の支援を行ってきています。事業開始から3年近くの間に支援総数は既に1800件を超えました。AMEDではBINDS事業をさらに活用していただくために、このたびシンポジウムを設けて各領域の研究代表者らから当事業の支援内容やそこで得られた最新の成果を紹介することとしていますのでふるってご参加ください。なお、当シンポジウムに先立ち前日の3月16日(月)の昼に学会との共催で関連のランチョンセミナーが開催されることになっておりますので、出席をご希望する方は学会の案内に従ってご登録をお願いします。
ワークショップ2-S19
『創薬等先端技術支援基盤プラットフォームによる戦略的アカデミア創薬の推進』
■日 時:2020年3月17日(火) 8:50-10:20
■会 場:第93回日本薬理学会年会会場 D会場(4階413)
パシフィコ横浜 会議センター(〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
■オーガナイザー 辻川 和丈(大阪大学大学院薬学研究科)
田之倉 優(東京大学大学院農学生命科学研究科)
■プログラム
8:50-9:00 「AMED創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業(BINDS)の紹介」
善光 龍哉(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)創薬戦略部)
9:00-9:20 「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)克服を目指した核内受容体PPARαの新規活性化剤の創製」
橘 敬祐・土井 健史(大阪大学大学院薬学研究科)
9:20-9:40 「人工染色体技術を用いた創薬研究への応用」
香月 康宏(鳥取大学染色体工学研究センター)
9:40-10:00 「アカデミア創薬支援のための心血管安全性薬理試験」
内藤 篤彦(東邦大学医学部 生理学講座細胞生理学)
10:00-10:20 「北大創薬センターの医薬品モダリティと臨床に向けたアカデミア創薬の取り組み」
前仲 勝実(北海道大学大学院薬学研究院創薬科学研究教育センター生体分子機能学研究室)
【お問い合わせ先】
日本医療研究開発機構(AMED)
創薬戦略部 医薬品研究課 創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業担当
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル22F
TEL: 03-6870-2219 FAX:03-6870-2244 Email: 20-DDLSG-16<at>amed.go.jp
※<at>は@に置き換えて送信ください。