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創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業『2019年度BINDS公開シンポジウム』の開催について(2019年11月19日)

「知って、使って、進む あなたの研究」
多くの研究者がBINDSの支援を受けて成果を上げています


 大型研究施設・設備(放射光、クライオ電顕、化合物ライブラリー、次世代シーケンサーなど)や最先端実験技術(構造解析、タンパク質生産、ケミカルシーズ・リード探索、構造展開、ゲノミクス解析、インシリコスクリーニング、ヒト化細胞・動物などを用いる薬効・薬物代謝・安全性評価など)を用いて、課題実施研究者がみなさまの研究を協力に後押しするBINDS(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)。「最先端の研究者が外部の研究者をバックアップする」という世界的にもユニークな試みが、思いがけない成果を生み出しています。

 今年のシンポジウムでは、いよいよ実際にBINDSの支援を受けた外部研究者が登壇、支援を受けてどんな成果を上げたかを発表します。また事業内の課題実施研究者の高度化研究についても特に顕著な成果を発表するほか、招待講演として、茂呂和世先生(大阪大学)には特発性間質性肺炎をテーマに免疫関連のご講演を、上田泰己先生(東京大学)には全身透明化の未来的な手法を用いて生命の深奥に迫るご研究についてご講演頂きます。
 講演プログラム後は、ポスター会場で、実際に各支援を行っている研究者に直接相談、交流いただける場もご用意しています。

※招待講演 上田 泰己 先生の演題が『睡眠・覚醒リズムのリン酸化仮説』へ変更となりました。
 詳細はAMED HPをご覧ください。 



■ 日 時 : 2019年11月19日(火) 13:30~18:00(開場13:00~)

■ 会 場 : 講 演 よみうり大手町ホール(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1)    
    ポスター よみうり大手町小ホール    

■ 定 員 : 500名 
     (参加対象者は一般の方々で事前参加登録が必要、参加費は無料)

詳細はこちらをご参照ください。