CBI学会2019年大会「構造生物学と情報科学の真の融合を目指して~AI次代の新創薬化学~」
http://cbi-society.org/taikai/taikai19/index.html
にて AMED-BINDSシンポジウム を開催致します。
「公的DBの活用による創薬への戦略的アプローチ」
Strategic approaches by using public data bases in drug discovery
日時:2019年10月23日(水) 14:30-16:00
場所:タワーホール船堀 福寿 (東京都江戸川区船堀4-1-1)
http://www.towerhall.jp/
開催趣旨: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、設立以来、世界最高水準の医療・サービスの提供や健康長寿社会の実現に資するための医療研究開発を推進してきた。ひとりひとりのゲノム情報に基づくテーラーメード医療の実現に向け、臨床情報やデータ解析結果等を含めたゲノム情報の共有・公開を目的としたデータシェアリングポリシーを策定し、適用事業を難病分野、さらに感染症事業等へ順次拡大している。本シンポジウムでは、本領域の最前線でご活躍されている三人の先生方をお招きして、公的DBを如何に戦略的に使って、効率的な医療研究開発に活用していくかを議論する場としたい。
モデレーター: 上村みどり Midori Kamimura & 善光龍哉 Tatsuya Zenkoh
帝人ファーマ(株)Teijin Pharma Limited 日本医療研究開発機構 AMED
1.横断的オミクス解析によるゲノム創薬への挑戦
岡田 随象 Yoshinori Okada
大阪大学 Osaka University
2.Protein Data Bankとデータの品質管理
栗栖 源嗣 Genji Kurisu
大阪大学 Osaka University
3.個別化創薬の実現に向けた日本人大規模ゲノムコホートデータの活用
木下 賢吾 Kengo Kinoshita
東北大学 Tohoku University